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シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16J

Simple Contact Wireless Transmission Unit

遠く離れた設備間で接点をワイヤレス伝送

シンプル接点無線伝送ユニット

WCP-LR16J V2.00

シンプル接点無線伝送ユニットWCP-LR16J V2.00

WCP-LR16Jは、設定・設置が簡単な接点無線伝送ユニットです。
WCP-LR16Jを設備に繋ぐだけで、設備間で最大16点の接点を屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送が可能です。
WCP-LR16Jを防水BOX(別売)に入れていただくことで屋外利用も可能です。

簡単な設定、設備に繋ぐとすぐ使える

接点入力(送信)・接点出力(受信)を切り替え可能

屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能

[V2.00 バージョンアップの内容] 簡単な設定・設置はそのままで、従来の通信構成「1:1」に加えて、「1:4」「4:1」「1:N(同報通信)」の通信構成も可能となります。

設定・設置が簡単で配線工事不要。様々なケースでご利用いただけます。

  • 生産設備からの異常・稼働監視
  • AGV、ステーション間の起動・停止指示
  • 環境測定機器からの警報監視
  • エアコン室外機のデマンド制御
  • 生産用ロボットの状態監視
  • プラントのタンク・配管の各種液体監視 etc.

CASE 1

生産設備からの異常・稼働監視 生産設備からの異常・稼働監視 生産設備からの異常・稼働監視

生産設備

生産設備

設備停止情報 等

設備停止情報 等

制御盤

制御盤

CASE 2

AGV、ステーション間の起動・停止指示 AGV、ステーション間の起動・停止指示 AGV、ステーション間の起動・停止指示

AGV

AGV

設備停止情報 等

AGV位置・
停止情報 等

ステーション

ステーション

CASE 3

環境測定機器からの警報監視 環境測定機器からの警報監視 環境測定機器からの警報監視

環境測定機器からの警報監視

酸素濃度・ガス検知器+警報器

酸素濃度・ガス検知器警報 等

酸素濃度・
ガス検知器警報 等

離れた場所に警報を伝送

離れた場所に警報を伝送

CASE 4

エアコン室外機のデマンド制御 エアコン室外機のデマンド制御 エアコン室外機のデマンド制御

キュービクル

キュービクル

電力制御信号 等

電力制御信号 等

室外機

室外機

CASE 5

生産用ロボットの状態監視 生産用ロボットの状態監視 生産用ロボットの状態監視

生産ロボット

生産ロボット

設備停止情報 等

ロボット異常情報 等

制御盤

制御盤

CASE 6

プラントのタンク・配管の各種液体監視 プラントのタンク・配管の各種液体監視 プラントのタンク・配管の各種液体監視

タンク

タンク

フロートスイッチ、レベルスイッチ情報 等

フロートスイッチ
レベルスイッチ
情報 等

監視盤/制御盤

監視盤/制御盤

機能・特長

簡単な設定、設備に繋ぐとすぐに使える/接点入力(送信)・接点出力(受信)を切り替え可能

設備に繋ぐだけ(配線工事不要)また設定スイッチで接点入力(送信)・接点出力(受信)の切り替えや通信構成の変更が可能
簡単な設定、設備に繋ぐとすぐに使える/接点入力(送信)・接点出力(受信)を切り替え可能

屋内約300m/見通し約2,000mまで無線伝送可能

標準モードで「通信距離 屋内約300m」「応答時間 250ms」ロングレンジモードで「通信距離 見通し2,000m」に延長可能
屋内で
標準モード
標準モード

通信距離
屋内約300m/見通し約1,000m

通信距離:屋内約300m/見通し約1,000m

応答時間
250ms

見通しの良い場所で
ロングレンジモード
ロングレンジモード

通信距離
屋内約300m/見通し約2,000m

通信距離:屋内約300m / 見通し約2,000m

応答時間
1,000ms

通信モード 標準
モード
ロングレンジ
モード
通信距離 屋内約300m
見通し約1,000m
屋内約300m
見通し約2,000m
応答時間 250ms 1,000ms
※応答時間とは、「入力端子に信号が入力されてから、通信相手の出力端子から信号が出力されるまでの時間」を意味します。
※応答時間と通信距離は使用条件により異なります。

同一通信エリア内で15グループの同時使用可能

弊社開発の小型LoRa無線モジュール(920MHz帯無線通信)搭載により、15グループ同時使用を実現
  • 15チャンネルの中から、グループ毎にユニークなチャンネルを設定していただくことで、同一通信エリア内で15グループの同時使用が可能となります。
  • 「入力信号の変化時」と「通信状態モニタリング時」のみ通信相手と通信を行うことにより、電波干渉による通信エラー発生を極力抑えます。
  • 通信エラーが発生した場合は、通信状態モニタリング時に自動的に再送することで、通信相手へ確実に届けます。

同一通信エリア内で15グループの同時使用可能

※通信環境が良好にも関わらず通信エラーが発生する場合は、「チャンネルを変更する」「WCP-LR16J同士の距離を離す」「近い場所に設置された各WCP-LR16Jに、隣接しないチャンネルを設定する」をお試しください。
※標準モードとロングレンジモードで使用可能なグループ数は変わりません。
※標準モードに設定されたグループとロングレンジモードに設定されたグループが同一通信エリア内に混在する場合も使用可能なグループ数は変わりません。

通信環境チェック機能

通信相手と連続通信を行い、通信環境を5段階(良好、やや良好、普通、やや不良、不良)でLED表示します。
通信環境のチェック結果を参考にして、WCP-LR16Jの設置場所を決めることができます。

通信環境チェック機能

通信状態
モニタリング機能

WCP-LR16Jに設定された時間(10秒/60秒)間隔で通信相手と通信を行い、通信エラー発生時に通信エラー用LED点灯及びエラー出力を行います。

通信状態モニタリング機能

有電圧・無電圧接点入力の切替可能

WCP-LR16Jの端子を入力設定で使用する場合、A端子とB端子を開放・短絡することにより、有電圧接点入力か無電圧接点入力のいずれかに切り替えることができます。

A端子とB端子を開放
有電圧接点入力
(印加電圧 DC24V)
A端子とB端子を開放、有電圧接点入力(印加電圧 DC24V)

A端子とB端子を短絡
無電圧接点入力
A端子とB端子を短絡、無電圧接点入力

弊社開発
小型LoRa無線
モジュール内蔵

弊社開発小型LoRa無線モジュール内蔵

仕様

項目 仕様
使用周波数 920.6MHz〜923.4MHz(チャンネル数15)LoRa変調
通信 双方向通信(単信方式)
入出力 入出力用16点、有電圧・無電圧接点入力切替用2点、ERR出力1点
表示 電源用LED(緑) 1点、通信エラー用LED(赤) 1点
無線通信モニタ用LED(赤 / 緑)1点
I/O 1-8 モニタ用LED(赤 / 緑)1点
I/O 9-16 モニタ用LED(赤 / 緑)1点
電源 DC24V±10%(21.6V 〜 26.4V)
消費電流 120mA以下(DC24V入力時)
使用環境 温度: -10 〜 60℃ 湿度: 85%以下(結露なきこと)
外形寸法 156W × 25H ×110Dmm(突起物は除く)
重量 約440g(アンテナ含む)
アンテナ モノポールアンテナ
付属品 モノポールアンテナ

カタログ

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