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2025/12/08

価格改定(一部製品)のご案内

お取引先様各位

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、昨今の原材料の値上げやエネルギーコスト・物流コスト及びその他経費の高騰により、もはや弊社単独での企業努力では製品価格を維持するのは困難な事態となりました。

つきましては、誠に不本意ではございますが、下記の通り製品価格を改定させていただくことになりました。
今後とも製品の品質向上とお客様に喜ばれる製品開発に努力する所存でございます。何卒諸事情をご賢察の上、ご理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
                               
                                            敬具

                 記

1.対象製品
・ポカヨケツールの一部製品
・ワイヤレス呼び出し装置の一部製品
・生産管理表示装置の一部製品
・リモートコントロールの一部製品
・店舗向け呼び出し装置(アシストコール)の一部製品
・各オプションの一部製品

2.価格
「新価格表(2026年4月受注分〜)」をご覧ください。
※新価格表の橙色が価格改定対象となります。
また、お買い求めいただく際にご注意いただく内容も橙色としています。
※オープン価格の製品の価格改定についてはお問い合わせください。

3.価格改定の実施時期
 2026年4月1日 受注分より

【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田、寺田、増井
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2025/12/05

「静岡新聞(2025年12月5日付朝刊)」で弊社のインド市場に対する取組み紹介

静岡新聞(2025年12月5日付朝刊)に、「インド市場で販売拡大、IoT製品群「ポカヨケツール」のヘルツ電子(浜松市中央区) 製造業で導入増、課題解決へ改良」と題して、弊社の主力製品「ポカヨケツール」のインド市場に対する販売強化の取組みが紹介されました。

ご興味のある方は是非ご覧ください。

◇静岡新聞の記事は以下でご覧いただけます。
インド市場で販売拡大、IoT製品群「ポカヨケツール」のヘルツ電子(浜松市中央区) 製造業で導入増、課題解決へ改良


◇「ポカヨケツール」の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。

ポカヨケツール 総合カタログ(事例集付き)


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営業部 担当:藤田
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2025/12/04

年末年始休業のお知らせ(2025/12/26−2026/1/4)

平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、ヘルツ電子株式会社は下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
尚、休業期間中にお送りいただきました、ご注文・お問い合わせにつきましては、年明け5日より順次 対応させていただきます。
ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

■休業期間 2025年12月26日 (金)9:30 より 2026年1月4日(日)まで

2025/10/14

「日刊工業新聞(2025年10月14日付朝刊)」で新商品「ガス検知の遠隔監視システムのバージョンアップ」紹介

日刊工業新聞(2025年10月14日付朝刊)に、“危険な現場で働く作業者の安全を確保する”「En-Guard®(アンガード)」シリーズの「ガス検知の遠隔監視システム」が紹介されました。

「ガス検知の遠隔監視システム」は、理研計器株式会社様製ガス検知器(ポータブルガスモニター「GX-3R Pro」「CO-04BT(C-)」「CX-04BT」及びマンホール・ピット作業用有害ガス検知器「GX-2100」)がガス中毒や酸欠の危険性を検知した際、近くで働く作業者や離れた場所にいる監督者に素早くお知らせすることで、作業者の安全を守るシステムです。

今回のソフトウェアアップデートでは、ガス検知器が発報した警報(ガス警報、マンダウン警報、パニック警報等)を離れた仲間に伝達する手段・範囲を拡張するため、
(1)警報発報時、離れた場所にある警報灯を点灯
(2)Web API経由で警報情報を取得
(3)警報の無線伝送距離の延長(導入可能な中継機を最大2段から最大4段へ増加)
の3つの機能を追加いたします。

今後もお客様の声に耳を傾け、「ガス検知の遠隔監視システム」の提供価値を継続して高めていくことを通じて、危険な現場で働く作業者の安全確保に貢献して参ります。


◇日刊工業新聞の記事は以下でご覧いただけます。
ヘルツ電子、ガス異常通知に新機能 警報灯点灯など


◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。

En-Guard®(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」 製品ページ

En-Guard®(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」 カタログ

【お問い合わせ先】
ヘルツ電子株式会社 https://www.herutu.co.jp
営業部 担当:藤田
E-Mail:info@herutu.co.jp お電話:053-438-3555

2025/09/24

新商品「“作業者のガス中毒や酸欠の危険性を、仲間に素早くお知らせ” ガス検知の遠隔監視システム」バージョンアップのお知らせ

ヘルツ電子株式会社は、“危険な現場で働く作業者の安全を確保する”「En-Guard®(アンガード)」シリーズの「ガス検知の遠隔監視システム」を機能拡張するソフトウェアアップデートを、2025年9月25日より提供いたします。
「ガス検知の遠隔監視システム」は、理研計器株式会社様製ガス検知器(ポータブルガスモニター「GX-3R Pro」「CO-04BT(C-)」「CX-04BT」及びマンホール・ピット作業用有害ガス検知器「GX-2100」)がガス中毒や酸欠の危険性を検知した際、近くで働く作業者や離れた場所にいる監督者に素早くお知らせすることで、作業者の安全を守るシステムです。

今回のソフトウェアアップデートでは、ガス検知器が発報した警報(ガス警報、マンダウン警報、パニック警報等)を離れた仲間に伝達する手段・範囲を拡張するため、
(1)警報発報時、離れた場所にある警報灯を点灯
(2)Web API経由で警報情報を取得
(3)警報の無線伝送距離の延長(導入可能な中継機を最大2段から最大4段へ増加)
の3つの機能を追加いたします。

今後もお客様の声に耳を傾け、「ガス検知の遠隔監視システム」の提供価値を継続して高めていくことを通じて、危険な現場で働く作業者の安全確保に貢献して参ります。


◇「ガス検知の遠隔監視システム」の主な特長

「ガス検知の遠隔監視システム」は、作業現場でガス中毒や酸欠の危険性が高まった際、近くで働く作業者や離れた場所にいる監督者に素早くお知らせすることで、作業者の安全を守るシステムです。

1. 離れた場所にいる監督者のPCやスマホに通知
理研計器株式会社製ガス検知器が警報を発報した際、離れた場所で作業者の安全を見守っている監督者の「En-Guard plus for Gas Monitor」に警報発生中アラートを表示します。
また、「En-Guard plus for Gas Monitor」のWeb APIを用いることで、お客様のシステムで「各警報のメール送信やスマホアプリへの通知」や「各種ガス濃度のモニタリングやロギング」といった機能を実現することが可能となります。
通信距離は、屋内約300m/ 見通し約1,000m(中継機4段導入で屋内約1.5km/見通し約4.2kmまで延長)です。
※「ENP-BT01J」をV2.10に、「En-Guard plus for Gas Monitor」をV2.10にアップデートが必要です。

2. 離れた場所にある警報灯を点灯
ガス検知器が警報を発報した際、離れた場所に設置された「WCP-LR16J」を経由して警報灯を点灯します。「WCP-LR16J」は、設備間で最大16点の接点を無線伝送可能な接点無線伝送ユニットで、最大8台の「ENP-BT01J」の警報を受信可能です。
通信距離は、屋内約300m/見通し約900m(中継機4段導入で屋内約1.5km/見通し約4.1kmまで延長)です。
※「ENP-BT01J」をV2.10に、「WCP-LR16J」をV3.00にアップデートが必要です。

3. 近くで働く作業者のENP-BT01Jに一斉通知
ガス検知器が警報を発報した際、近くで働く作業者が携行する「ENP-BT01J」にブザーとバイブで一斉通知します。
通信距離は、屋内約300m/見通し約800m(中継機4段導入で屋内約1.5km/見通し約4.0kmまで延長)です。
※「ENP-BT01J」をV2.10にアップデートが必要です。
  
4. スマホを持ち込めない作業現場で利用可能(ENP-BT01J)
ガス検知器が発報した警報を離れた場所にいる監督者・作業者に無線伝送する「ENP-BT01J」は、スマホが持ち込めない作業現場で利用できるよう設計されています。
(1)腕や腰に装着・・・スマホケースに入るサイズで、しかも軽量(137g)です。
(2)屋外での利用・・・防水・防塵対応(IP65)です。※防爆仕様ではありません。
(3)作業現場で使える耐久性・・・ケースの素材は、難燃性・対候性・耐衝撃性を備えたポリカAESを採用しています。
(4)フル充電で約9時間使用・・・USB経由の充電で、4時間でフル充電です。
(5)通信状態の表示・・・周囲の作業者や監督者との通信状況をLEDで表示します。
(6)通信費/スマホ不要・・・弊社開発「小型LoRa無線モジュール」を内蔵しており、通信費はかかりません。

5. 離れた場所から作業者の安全を監視可能(En-Guard plus for Gas Monitor)
監督者は、「En-Guard plus for Gas Monitor」を通じて、作業者のガス中毒や酸欠の危険性を見守ることが可能です。
・50名(最大10グループ)の作業者の安全を監視可能です。
・作業者の位置(GNSSから取得)や作業現場のガス濃度を、地図/カード/リストの3パターンで表示します。
・作業者が「ENP-BT01J」から発信したヘルプ(緊急通知)を受信した場合、メロディと表示で通知します。
・予め設定した呼びかけパターンから選択して、作業者へ呼びかけが可能です。
・ヘルプ/安全状況/呼びかけの履歴データを蓄積します。履歴データはCSV形式での出力も可能ですので、安全対策に活用していただけます。
・Web APIを通じて警報情報を取得可能です。


※ヘルツ電子株式会社は本製品の故障等による損害・損失につき一切の責任を負いかねます。詳しくは保証規定(https://www.herutu.co.jp/pdf/warranty_regulation.pdf)をご確認ください。
※Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。ヘルツ電子株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。


◇プレスリリース文は、下記リンクでご覧いただけます。

En-Guard®(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」 プレスリリース


◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。

En-Guard®(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」 製品ページ

En-Guard®(アンガード)「ガス検知の遠隔監視システム」 カタログ


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2025/09/01

ヘルツ電子主催「“ポカヨケ祭り” オンライン展示会2025秋」開催(2025/9/1−2025/9/30)のお知らせ

ヘルツ電子株式会社は、2025年9月1日(月)〜9月30日(火)の1か月間、当社ウェブサイト上で「オンライン展示会2025秋 “ポカヨケ祭り”」を開催いたします。
“作業モレ防止(ポカヨケ)”の事例をできる限り集めた“ポカヨケ祭り”は、毎年ご好評をいただき、今年で4回目の開催となります。
今年は「製造現場でニーズの高いポカヨケ事例」「ポカヨケDXを支える商品」及び「ポカヨケの可能性を広げる試作品」について、営業担当がデモンストレーションを交えてご紹介いたしますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


【イベント概要】
・名称:オンライン展示会2025秋 “ポカヨケ祭り”
・会期:2025年9月1日(月)〜2025年9月30日(火)
・入場料:無料
・会場:https://www.herutu.co.jp/event/202509_online_event.html
 ※会期中、ご都合の良い時に上記ページにご来場ください。
・主催:ヘルツ電子株式会社

【展示内容】

[1] 製造現場でニーズの高い事例をご紹介

► 電動化やIoTの進展により、用途が急増している基板用コネクタ。シンプルで確実かつスモールスタートに適した「基板用コネクタの半嵌合防止」ソリューションである『はめこみユニット』及び『ひっぱりユニット』をご紹介いたします。
► 生産工程で行われる接着剤・プライマー溶液・グリスの塗布作業。「塗布作業終了時」や「設定した時間経過後」を作業完了とみなす、新たな「塗布作業の塗布忘れ防止」をご紹介いたします。
► 組立工程・検査工程等の生産工程におけるペン・スタンプを用いたマーキング。2017年の発売以来、「マーキング作業のモレ防止」として幅広い業界でご利用いただいている『チェックペンS』の全てをご紹介いたします。

[2] ポカヨケDXを支える商品をご紹介

► 「受信性能向上」と「省電力化」を両立したポカヨケ用受信機『TW-870Rシリーズ』の3つの特徴である「無線性能の強化」「大音量ブザー」「通信設定用ソフトウェア」をご紹介いたします。
► ポカヨケシステムを簡単に構築可能なWindowsアプリケーション『POKAYOKE plus』を活用したサブ工程・独立した工程におけるポカヨケの始め方をご紹介いたします。

[3] ポカヨケの可能性を広げる試作品をご紹介

► 「電動ドライバー逆転時のマイナスカウント」「二度締め検知やネジのかじり等の不良検知」「送信機側でのインターロックの実現」等を実現する、最大3種類の入力信号を扱える『ポカヨケ用送信機』の試作品をご紹介いたします。
► 「クランプを掴まない状態では発信しない」空打ち防止機能に加え、「クランプの位置調整時は送信せず、位置が決まった時に発信する」を実現する、ちょっとかしこい『ポカヨケ用プライヤーレンチ』の試作品をご紹介いたします。


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2025/07/24

夏季休業のお知らせ(2025/8/9−2025/8/17)

平素は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、ヘルツ電子株式会社は下記の通り夏季休業とさせていただきます。
尚、休業期間中にお送りいただきました、ご注文・お問い合わせにつきましては、
休業明け18日より順次 対応させていただきます。
ご不便をおかけすることと存じますが、何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。


■休業期間 令和7年8月9日(土)より 令和7年8月17日(日)まで


※8月18日(月)より通常営業いたします。

2025/06/24

「日刊工業新聞(2025年6月24日付朝刊)」で新商品「“無線性能強化・省電力化を図ったポカヨケ用受信機” TW-870Rシリーズ」紹介

日刊工業新聞(2025年6月24日付朝刊)に、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群である「ポカヨケツール」のポカヨケ用受信機の新シリーズ「TW-870Rシリーズ」3機種が紹介されました。

W-870Rシリーズ3機種(1点出力タイプ「TW-870R」、4点出力タイプ「TW-870R-EXP」、LAN接続タイプ「TW-870R-EXL」)は、アンテナ4本及び高性能・低消費電力の無線モジュール搭載により、「受信性能向上」と「省電力化」を両立したポカヨケ用受信機です。Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」(※1)を通じて、「ポカヨケ用送信機との無線通信状況の把握」や「最新バージョンのポカヨケ用送信機(※2)との無線通信で使用するチャンネルの変更」が可能です。

また、生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール「POKAYOKE plus」をTW-870Rシリーズに対応するためのアップデートV3.02をリリースいたします。

今後もポカヨケツール商品群のラインナップを拡充し、お使いの“工具のIoT化”のお手伝いを通じて、世界中の生産現場の品質向上に貢献して参ります。


(※1)Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」は、ヘルツ電子株式会社Webサイト(https://www.herutu.co.jp)から無償でダウンロード可能です。
(※2)「最新バージョンのポカヨケ用送信機」は、ポカヨケ用送信機「TW-800T/TW-800T-PLR/TW-810T/TW-810T-PLR/TW-820T/TW-850T/CP-SX/CP-SLX/HCP-2402T-MC」の「シリアルNo.の上位3桁が014」が該当します。


◇日刊工業新聞の記事は以下でご覧いただけます。
ヘルツ電子、工具作業向け受信機拡充 広範囲・待機電力半減


◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。

TW-870Rシリーズ 製品ページ

ポカヨケツール 総合カタログ(事例集付き)

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2025/05/22

新商品「“無線性能強化・省電力化を図ったポカヨケ用受信機” TW-870Rシリーズ3機種」発売のお知らせ

ヘルツ電子株式会社は、高い品質が求められる組立工程・検査工程などの生産工程における作業者のミスの防止(ポカヨケ)を支援するIoTツール群である「ポカヨケツール」のポカヨケ用受信機の新シリーズ「TW-870Rシリーズ」として、1点出力タイプ「TW-870R」、4点出力タイプ「TW-870R-EXP」、LAN接続タイプ「TW-870R-EXL」を発売いたします。

TW-870Rシリーズ3機種は、アンテナ4本及び高性能・低消費電力の無線モジュール搭載により、「受信性能向上」と「省電力化」を両立したポカヨケ用受信機です。Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」(※1)を通じて、「ポカヨケ用送信機との無線通信状況の把握」や「最新バージョンのポカヨケ用送信機(※2)との無線通信で使用するチャンネルの変更」が可能です。
また、生産工程支援ソフトウェア for ポカヨケツール「POKAYOKE plus」をTW-870Rシリーズに対応するためのアップデートV3.02をリリースいたします。

今後もポカヨケツール商品群のラインナップを拡充し、お使いの“工具のIoT化”のお手伝いを通じて、世界中の生産現場の品質向上に貢献して参ります。


◇ポカヨケ用受信機TW-870Rシリーズの主な特長

TW-870Rシリーズ(1点出力タイプ「TW-870R」、4点出力タイプ「TW-870R-EXP」、LAN接続タイプ「TW-870R-EXL」)は、アンテナ4本及び高性能・低消費電力の無線モジュール搭載により、「受信性能向上」と「省電力化」を両立したポカヨケ用受信機です。

1. より広範囲で、より高効率な無線通信
TW-870Rシリーズは、アンテナ4本及び高性能無線モジュール4個を搭載することで、現行受信機よりも広範囲かつ高効率で、ポカヨケ用送信機から無線発信されたデータを受信することができます。

(1)ポカヨケ用送信機との通信効率 最大30%向上(対現行受信機)
 TW-870Rシリーズは、ポカヨケ用送信機との通信確立に要する平均送信回数を最大30%削減(対現行受信機)し、ポカヨケ用送信機の電池寿命を延長します。

(2)TW-870R-EXLの同時通信可能なポカヨケ用送信機 6台
 TW-820R-EXL/TW-800R-EXLの同時通信可能なポカヨケ用送信機4台に対し、TW-870R-EXLの同時通信可能なポカヨケ送信機は6台に増え、より広範囲の生産工程をカバーすることが可能です。

2. 無線通信状況のモニタリング可能
Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」を通じて、ポカヨケ用送信機とTW-870Rシリーズ間の無線通信状況をモニタリング及び保存可能です。ポカヨケ用送信機・TW-870Rシリーズ間の無線通信が不安定な場合、無線通信状況をモニタリングすることで、通信品質の改善のヒントを得ることができる可能性があります。

3. 無線通信で使用するチャンネル変更可能(※3)
Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」を通じて、最新バージョンのポカヨケ用送信機(※2)とTW-870Rシリーズ間の無線通信で使用するチャンネルを変更可能です。他の2.4GHz帯無線機器が使用する周波数と被らないチャンネルを選択することで、ポカヨケ用送信機・TW-870Rシリーズ間の通信品質を改善できる可能性があります。

4. 待機時消費電力50%減(対TW-800R)
TW-870Rの待機時消費電力はTW-800Rの50%減となり、省電力化に貢献します。

5. その他の機能

(1)後付け可能な大音量ブザー(103 dB / 1 m)「TW-870R-BZ01」をオプション品としてご用意しています。内蔵している圧電ブザーよりも指向性がありますので、作業者の方に向けることにより作業完了をしっかりと確認することができます。

(2)TW-870Rシリーズの設定用ディップスイッチは、現行受信機と同様です。

(3)PC経由でTW-870Rシリーズのファームウェアアップデートが可能です。


(※1)Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」は、ヘルツ電子株式会社Webサイト(https://www.herutu.co.jp)から無償でダウンロード可能です。
(※2)「最新バージョンのポカヨケ用送信機」は、ポカヨケ用送信機「TW-800T/TW-800T-PLR/TW-810T/TW-810T-PLR/TW-820T/TW-850T/CP-SX/CP-SLX/HCP-2402T-MC」の「シリアルNo.の上位3桁が014」が該当します。
(※3)最新バージョンのポカヨケ用送信機との無線通信に限ります。


◇プレスリリース文は、下記リンクでご覧いただけます。

ポカヨケ用受信機「TW-870Rシリーズ」 プレスリリース


◇商品の主な仕様や詳細に関しては、下記リンクでご覧いただけます。

TW-870Rシリーズ 製品ページ

ポカヨケツール 総合カタログ(事例集付き)


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2025/04/30

「事業継続力強化計画(実施期間:2025年5月〜2028年4月)」認定のお知らせ

 ヘルツ電子株式会社は、中小企業等経営強化法第56条第1項の規定に基づき、当社の事業継続力強化計画(実施期間:2025年5月〜2028年4月)が認定されました。

 事業継続力強化計画認定制度とは、中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が「事業継続力強化計画」として認定する制度です。

◆当社は、以下の2点を目的として、事業継続力強化に取り組んでおります。

(1)地震、風水害等の自然災害発生時もしくは感染症・疫病の拡大時、人命を最優先として、従業員及び従業員の家族の安全と生活を守る。

(2)その上で、お客様との約束である「受注分の生産・出荷」、取引先との約束である「取引先への支払」及び従業員との約束である「給与の支払」を最優先で復旧・実行する。


 当社は、新本社操業開始(2021年4月)を契機として事業継続力強化の取り組みを開始し、事業継続力強化計画(実施期間:2022年5月〜2025年4月)が認定されました。今回、事業継続力強化計画の実施期間の終了を迎えるにあたり、昨今の気候変動や自然災害等のリスクによる事業継続への影響を鑑みて、事業継続力強化計画をアップデートいたしました。

 当社は、認定された「事業継続力強化計画」に則り、地震・風水害等の自然災害発生時もしくは感染症・疫病の拡大時の事業継続力強化に継続して取り組んで参ります。

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